"一物全体"という考え方をご存知ですか??
これはマクロビオティックの考え方で、"一つのものを丸ごと食べる"という意味です(*^^*)
普段捨ててしまうような皮、種、へた、芯や根などには、それ以外のところには入っていないビタミンやミネラルが含まれています☆
また皮や芯などの堅い部分は、以前は
"消化に悪い"、"栄養があまりない"とされていましたが、近年になって食物繊維が豊富なため、 腸の健康に役立つことがわかってきました( ´ ▽ ` )
いろいろな食べ物の"全体(丸ごと)"は栄養学をもってしてもまだ解明されていない、体のためになる働きをしていると考えてもいいと私は思っています♪
一つ簡単におうちで出来るレシピご紹介します!
*大根と人参の皮きんぴら
【材料】
大根の皮…150g
人参の皮…40g
だしつゆ…大さじ4
赤とうがらしの輪切り…少々
ごま…大さじ1
ごま油…大さじ1
【作り方】
①大根の皮、人参の皮は千切りにする。
②フライパンにごま油を熱し、①を炒め、油が回ったらだしつゆを回しかける。 赤とうがらしを加え、仕上げにごまをふる。
★捨ててしまいがちな皮をきんぴらにしました!
これがおいしいんです(^ ^)
大根の皮を剥くときは、気持ち厚めのほうが食感をより楽しめます♪
是非参考にしてください!