中医薬学では、赤みの強いニキビや吹き出物、湿疹、蕁麻疹などは、体内にこもったが原因とされています(*_*)
そして、このお熱が血液にまで侵入した血熱が根本の原因と考えらています!
血熱の症状はかつての日本人には少なかったのですが、現在は血熱傾向の人が増えていると言われています!
その理由の一つが"過剰なストレス"です( ̄^ ̄)
ストレスが溜まると、体内の"気"の巡りが悪くなりうまく発散できなくなります!
東洋医学(中医学)で"気"とは、活発に活動するエネルギーのことを表し、これが滞るとそこに熱が生じ、体内に過剰なお熱がこもりやすくなると考えられています…。
そしてこの状態が続くと体内の熱が出口を求めて体の表面に向かい、皮膚に発疹や炎症を起こすのです(>_<)
このような理由で「ストレスが溜まると肌荒れや蕁麻疹が出る。」
と言われています!
また、高タンパク・高脂質のお食事も「血熱」を、招く要因。
肉類や、脂っこいもの、インスタント食品や辛いもの、そしてお酒などの刺激物を好む方も、体内に熱を発生させやすい傾向にあります!